タイパ

こんにちは!Saeです。

今日のテーマは「タイパ」です。
タイパとは、タイムパフォーマンスの略で
費やした時間に対して、得られた効果や満足度を指します。
「タイパが良い」といえば、
費やした時間に対して得られた効果が高いという意味です。

例えば、このブログを読んでくださる方が
読み終わった後に「時間の無駄だったな」と
思ったとしたら
その方にとってわたしのブログは「タイパが悪い」という
ことになります。

タイパの良し悪しは人それぞれの価値判断であって
時間がかからないからといって必ずしも満足度が高くなる
わけではありませんが
「時間をかけない」がマスト
になっている現状は否めません


エンタメにおいても
「2時間を超える映画は長すぎて観られない」
「展開が遅い漫画はつまらない」
「イントロが長い曲は流行らない」
などの声が多く聞かれます。
コンテンツに“費やした時間“が長ければ長いほど
評価が下がる傾向にあるのです。

わたしも実は、長年
"時間がかかる=悪"
という考えを持っていました。
たしかに、そのマインドは仕事においては
良いほうに転じる時もありましたが
時間に価値をおいてしまうと
知らないうちに色々な人やもの、感情までも
排除している
ということにある日気がつきました。

以前、手紙についてのブログ
を書きましたが
手紙を書くことに費やす時間は長いです。
しかしながら、それで得るものは
何にも代え難いとわたしは思います。

正直、この記事を書くのにも
3時間以上かけています。タイパ悪いですよね(笑)。
いや、ちゃんとわたしはこれを記すことに
意味があり、効果があると思っていますので
大丈夫です!

結局は、自分がどう感じるかですね
このマインドを今日はここに置いておきたいと思います。



✦Saeのバイブルその10
サマータイムマシン・ブルース (C)2005 ROBOT ヨーロッパ企画/本広克行監督

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